みなさんこんにちは。( ´^ω^` )なかです。

 

いきなりですが、“ベーシックインカム”

という言葉をご存知ですか?

 

これは、もし今後導入されたのであれば、

働きたくない人にとって非常に素晴らしい制度(笑)

として、私たちを養ってくれるようになります。

 

今回はその、“ベーシックインカム”というものについて触れていきます。

 

 

まず、“ベーシックインカム”ってなんだ?

 

ベーシックインカム(BI“Basic Incam”)とは、

 

生活保護、年金のように特定の人に

最低必要限のお金を給付するのではなく、

 

「全ての個人に最低必要限のお金を給付する」

ことにより、

すべての国民の生活基盤を確保するものです。

 

 

もっとカンタンにいうと、

 

政府がすべての人達に対して、

必要最低限の生活を送れるよう、

無条件でお金を支給するよ!という制度で、

 

 

ぶっちゃけ、毎日働かなくても無償で

お金が手に入るため、

 

毎日職場で時間を拘束されて働く必要が

無くなり、それ以上の生活を望むのであれば、

個人個人自由に働いて生活水準をアップしてね!というものです。

 

 

つまり、毎月タダでお金がもらえるという、

なんとも有難いようなアヤシイような制度の事をいいます。

 

 

コレが導入されれば、

裕福とまでは言えなくとも、

 

行きたくない仕事に割く必要のある“時間”

を差し出さなくて済むようになるワケですから、

 

ホントに導入されてしまえば、

今までよりもかなり自由な人生を送れるようになります。

 

では、この“ベーシックインカム”なる制度、

実際のところ導入されるのでしょうか??

 

 

“ベーシックインカム”って導入されるの??

 

結論から申し上げます。

されません。

 

されたとしても、私たちの思い描いているような『自由』は手に入らないと思ってしまっても結構です。

 

その理由を一つずつ説明していきます。

 

 

ベーシックインカムが導入されない理由。

 

 

1.そもそも財源確保が難しいから。

ベーシックインカムの財源

ベーシックインカム導入するのに

必要なお金をどこから工面するのか?

という問題が解消できていません。

 

 

もちろん、多少無理をすれば導入する事は可能ですが、それ相応にデメリットが存在するのです。

 

 

というのも、ベーシックインカムを導入するのであれば、社会保障のほぼすべてと引き換えになるのです。第一に医療保険が無くなります。

 

 

3割負担だった保険料が、

10割負担に変わります。

 

 

つまり、全額、自分の懐のお金で

まかなわないといけなくなるのです。

 

もし万が一、大病を患ってしまったら、

想像を絶するくらい莫大な医療費がかかります。

 

 

それだけではありません。

 

  • 生活保護なし。
  • 失業手当なし。
  • 国民年金なし。
  • 県営住宅なし。
  • 都営住宅なし。
  • 介護保険なし。
  • 雇用保険なし。
  • 特養老人ホームなし。
  • 保育園なし。
  • 高校無償化なし。

 

 

なしなし尽くしです。

 

つまり、今まで当たり前のように享受できていた社会福祉が一機にパーになります。

 

法的なセーフティネットと引き換えにつき7万円のお小遣いがもらえるというもので、あくまでも引き換えでしかないのです。

 

 

なんの代償も無く、「棚からぼた餅」的な感覚で貰えるようなシロモノではないという事です。

 

 

2.“不労所得”というものに対して否定的な意見の人もいるから。

ベーシックインカムに否定的な人

“働かざるもの食うべからず”という諺がありますが、働いていないのにお金をいただくという事に対して否定的な意見をもっている人も沢山います。

 

個人的には、「働かない事=邪悪だ!」

という考えそのものが、

 

「人として幸せに、自分らしく自由に生きる」

という社会を遠ざけていると思っています。

 

・・・が、ここは日本です。

 

私たちは幼いころから、

学校で「汗水流して働くべきだ」という

考えを刷り込まれています。

 

その結果、「働かない事」自体を“悪”

捉えるようになってしまいました。

 

コレは今現在もあまり変わっていないですし、

昔を生きたおじさんおばさんはもっとその価値観が染みついています。

 

本来であれば、

業務を円滑にできるように効率化を

進めて、少しでも働く時間を削り、

 

家族や大切な恋人たちと共有できる

時間を増やすべきですが、

 

「長い時間働いている人は一生懸命、社会に貢献していて偉い存在だ。」

 

という発想が根底に根付いているためか、

上の人間があえて効率化したり変化する事を好まず、

割と非効率的な働き方を強いられている人がほとんどです。

 

もちろん、今後少しずつその考え方が

ナンセンスである事が浸透していくでしょうが、

今現在はまだその段階ではありません。

 

つまり、この、

「一生懸命働いている人がエラい!」

 

という考えを持っている人間がいる限りは、

「働かない人に対してもお金が支給される」

という制度自体が忌非されつづける可能性が大です。

 

 

2.弱者救済の手段ではないから。

ベーシックインカムは役者救済になるのか?

もし、導入されたとしても、

社会的・経済的弱者が助かるという

ワケではありません。

 

というのも導入された場合、

国民全員に付与されるので、

 

ある程度お金に余裕がある人に対しても支払われるものだからです。

 

つまり、弱者救済に一役買っているワケではないので、もし、アナタが経済的に困っていたとしても、金持ちとのハンディキャップを埋めるような効果はあまり期待できないという事になってしまいます。

 

もし、本当にベーシックインカムが導入

されるとなった場合、

 

上に述べたような『社会保障』の一切合切が

無くなってしまうので、

 

「金持ちにも同じように支給するぐらいだったら、全部社会的弱者の為に使えよ!」

 

という声が上がるハズですので、

 

経済的に困窮している人がいた上で

そういった人たちの為に税金を使うべきだ!

 

という考えを持っている人がいる限りは、

ベーシックインカムがスムーズに浸透していく事は難しいでしょう。

 

 

 

じゃあ、もし万が一導入されるとなったら、いつから始まる?

 

多分ムリに近い、

夢物語的な話ではありますが、

 

百歩譲って、もし、導入されるとなった場合、

どんなタイミングで導入されるのでしょうか?

 

以下の考えはあくまでも私の考えでしかありませんが、参考にしていただければ幸いです。

 

 

AIが発達して働かなくても済むようになった場合

 

  • AI
  • 人工知能
  • ロボット

 

と呼ばれる分野が発展を遂げ、

 

ついに人間が働かなくても済むようになった場合、導入されるのではないかと考えられています。

 

今現在存在しているほとんどの肉体労働、

頭脳労働がロボットに置き換わり、

その分、リストラされる人々が出てきた場合、

 

ベーシックインカムでそのデメリットを補おうという意見があるのです。

 

野村総合研究所の研究によると2025〜2035年には「日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能(AI)やロボット等により代替できるようになる可能性が高い」と推計しています。程度の違いはあれ、多くの人が予測する人工知能(AI)による「失業者は多いが、生産性は高い」社会における富の再分配の方法として、ベーシックインカムが浮かび上がってきました。

 

つまり、AIに仕事奪われる代わりに

国がお金あげるよ。というものです。

 

勿論、本当にAIやロボットに仕事を奪われて

ヒィヒィいう様な状況に苛まれるのは

ずっと向こう先の話です。

 

ある程度人工知能や技術が発展してからの

話でしかないので、今すぐにとはいきません。

 

・・というか、ベーシックインカムが導入

されるよりも、仕事が無くなるデメリット

の方がデカイので、あまり理想的ではありません。

 

 

最後に

 

もし、万が一、百歩譲って導入されたとしても、

支給される額としては月7万円程度です。

 

月7万円程度では、本当に最低限度の生活しか

送れないハズです。

 

 

勿論、月7万円も貰えれば、

ちょっとしたお小遣いといいますか、

 

割と贅沢な趣味や嗜好に費やす事も

できるかもしれませんが、

 

全く働かずに生きる事を考えた場合、

自由と引き換えに、

やりたい事がロクにできないような生活を強いられます。

 

 

月7万円程度だったら、

今の仕事を我慢して続けるか、

 

もう少しユルい職場に転職して、

前よりもちょっとだけ裕福な生活を送ろう

 

・・・とする人が増えると思います。

 

 

そりゃそうです。たったの月万円程度です。

 

 

その月数万円をアテにして

生活を送ろうとしたって、

 

私たちが想像しているような、

理想とはかけ離れた自由が手に入るだけです。

 

いえ、自由というよりも、

「お金がないしヒマな時間が増えただけ」

になるといった方がしっくりくると思います。

 

自由とは名ばかりの不自由が手に入るだけです。