“ブログはオワコン”じゃない。断言できるその理由を具体的、丁寧に説明していく。

2020年5月16日

ナカです。

 

以前、ブログ界で有名な”イケハヤ氏”が、
「ブログはオワコンだ!」と発言し、

 

ブログがまるで、

“今後、生計を立てていく上では通用しなくなる媒体” 

であるかのように自説を展開したため、

 

有名だったブロガーや、
ブログビジネスに参入していた方々の多くが、
その説明に感化され、YouTuber化している傾向があります。

 

もし、アナタ自身が個人でネットビジネスで
生計を立てようとしていて、

 

なおかつ、上に挙げたような理由で
焦っているのであれば、

 

全く焦る必要が無い。
というかそもそも、

そのような言い分を真に受けて、
落ち込む時間が勿体ないですよ。

という事を伝えたく、
今回の記事を書きました。

もし、これでアナタの中に
何かしらの気づきがあれば、
嬉しい限りです。

 

そもそも、伝える媒体が何であるか?が問題ではない。

 

書いてある通りです。つまり、
そもそもの話になってしまいますが、

  • YouTube
  • LINE
  • WordPress
  • Twitter

という、これ等の媒体は、
あくまでも、

「情報を発信するための手段」
でしかありません。

  • 動画
  • 音声
  • テキスト

なんであろうが、

情報を受け取る側からすれば、
あくまでも、カタチが違うというだけで、
全部、“情報”である事に変わりはないのです。

・・つまり、

どんなに最先端で旬な媒体

  • YouTube
  • Twitter
  • TikTok
  • Facebook
  • Instagrum

を駆使していても、
アナタの発信する情報が、
相手にとって的外れなモノであれば、

 

SEOで上位表示されても、
大衆の目に触れても、
あまり意味はないです。

 

逆に、
アナタがどんなにレガシーな媒体や
(例えば紙・新聞・手紙)を利用しようが、
アナタが発信する情報が、

相手にとって、欲しいと思うサービスや情報を
提供できているのであれば、
あまり焦る必要は無いと思っています。

 

情報を提供する側と
情報を受け取る側が存在していて、

言い換えれば、

 

情報を提供する側=「供給」
情報を受け取る側=「需要」 

だと言えます。要するに、

 

  • 需要側の人間が何を欲しがっているのか?
  • 情報を受け取る側がどんな情報を求めているか?

それを第一に考えるのが重要であって、

 

どんな媒体にすべきか?
で頭を抱えるのは、
ハッキリ言って2の次だと思っています。

確かに、今現在、
動画が世に溢れていて、
活字離れも実際に進んではいます。

・・・が、だからと言って、
ブログで生き残れない。
というワケではありません。

何故なら、

「扱う情報次第では、人は動的な情報よりも、
テキストベースの情報を欲しがる」 

からです。

 

相手は、”カタチ”よりも”ベンリ”な方を求めている

 

つまり、インターネットを使っている
人達が求めているのは、

手っ取り早く、欲しいものが手に入る
という、“利便性”です。

 

決して、動画か?テキストか?
という“形・発信媒体”が判断基準ではありません。

テキストベースのブログ媒体は、
「ここら辺が自分の欲しがっている情報なんじゃないか?」という風に、

自分で画面をスクロールさせていきながら、
自由に探し出せるというメリットがあります。

対して、動画の場合、
自動で音声や視覚情報が流れてくるため、

自分のペースで情報を
受け取る事ができないのです。

コレがもし、

  • サバイバル系ライフハック
  • ピアノの弾き方
  • 護身術
  • スポーツ全般
  • エンターテイメント性の強いもの

 

このような、
動的・ヴィジュアル的な要素が
重要になってくるような情報等であれば、
動画を使った方が無難です。

 

百聞は一見に如かずといいますか、
これ等のような情報は文章では伝わりづらく、

 

動画で実際に見て聞かせるほうが、
相手にとっても自分にとっても、
手っ取り早いからです。

相手が、面白さ・エンタメ性を
求めているのであれば、
動画の方が面白いでしょうが、

「知りたい」という、
知識補完的な欲求を満たしたい人
相手にするのであれば、

テキストベースの
“ブログ”に軍配が上がります。

考えてみたらわかるかと思います。例えば、

  • 「辞書」
  • 「wikipedia」

等の媒体が”テキストベース”ではなく、
“動画形式”だったらどうでしょうか?

 

この場合、知りたい情報を
抜き出す為には、ある程度動画を
再生していかなければなりません。

 

この場合、“必要な情報を自分で自由に調べ、
抜き出していく事が出来る”
という利便性が無くなります。

 

 

「聖書」なんかもそうです。

 

仮に、聖書を動画のようなコンテンツにして
世の中に発信していたとします。

人によって想像している”神”という概念が、
国・人種・年齢・性別・価値観で千差万別な為、

こちらで意図して、
“神”の外見を作り出し、
ソレを世の中の人々に見せても、

“なんか、イメージしていた姿と違う・・・”
となった場合、

それだけでも、興味を無くし、
肝心な経典の部分を読む前に
離脱されてしまう可能性があります。

 

“活字”であったからこそ、

相手みずから想像力を働かせ、
“自分にとって理想的な風貌”を
自分で都合よく作り出し、崇められるようになり、

 

“テキストベース”であったからこそ、

書いてある事を、
自分の中で都合よく解釈し、

多くの信者を生み出す事に成功でき、
世の中に上手い具合に浸透していったのでは・・

 

と思っています。
話が多少ズレてきましたが、

扱う情報によって、
動画にすべきか?ブログにすべきか?
を選ぶべきであって、

何もかもを動画媒体にした方がイイ
というワケではありませんし、

テキストベースの文化が廃れて、
ブログも今後、全く通用しなくなる
というワケでもありません。

 

“ブログがオワコン”というよりも、”無思考なブログ”がオワコン

動画コンテンツが増えている。
だから、

  • 本を買わない人がいなくなったか?
  • 新聞を買わない人が全く居なくなったか?

というと、
そういうワケではないです。

なので、

ブログがオワコンになった。
というよりも、ただ単に、

無策な状態で、なにも価値を提供できない、
そんな”低品質なブログ”で稼げる時代が終わった

というだけです。

ですが、コレは、
言い換えてしまえば、

ちゃんと一生懸命頑張って、
相手に価値を提供できていれば、

検索順位に上位表示されやすくなった上に、
質の低いブログを書いている輩が
一気に淘汰されて、かえってライバルが減る。 

とも言えるんです。

  • とりあえず、長文を書いていれば、上位表示されるだろう。
  • 旬でトレンド要素の強い記事を投稿していれば、簡単に上位表示されるだろう。

という、安易な考えで
稼げなくなっただけです。

 

動画は、なにもかもが万能というワケではない。

確かに、動画は相手に多くの情報を伝える事のできる
便利な媒体ではあります。

ですが、なにもかもが万能か?
というとそれも違うのです。
以下に理由を説明していきます。

 

修正しづらい。

 

まず、動画は、一度YouTubeにアップしたら、
修正がしづらいのです。

  • アップロードしてしまった後に、ある一部分だけを修正したい。
  • 載せている情報が古くなったため、少しだけ情報を追加したい。

となった場合、
その動画をいったん削除して、
また作り直さなければなりません。

その点、ブログは好きな箇所のみを
加筆修正できますし、誤字脱字があっても、
編集画面ですぐに訂正できるのです。

動画では実際にテロップとして
埋め込んでしまうと、後から修正が効かず、

再度アップロードしなければならないので、
非常に手間がかかってしまうのです。

 

扱うテーマによっては、実際にシチュエーションを用意(再現)しなければならない。

 

コレは、趣味系の動画や、
エンタメ性の強い動画に言える事ですが、

作り出す際に、その時の風景であったり
舞台であったりなどの、

“現実のシチュエーション”
実際に用意して撮影しなければならないのです。

 

 

コレはどういう事か?というと、
例えば、”バイクでツーリングする動画”だった場合、

現実でバイクに乗って、
ガソリン代や時間などを投じて、
実際にツーリングをしなければなりません。

 

“アウトドア系の情報を発信するキャンプ動画”
であった場合、

 

実際に、そういった動画を収録する為に、
キャンプ場を予約したり、
その日の天気を確認したり、

・・・といったような、
“作成する際にかかる時間と手間”が多いのです。

つまり、
大量の時間やお金を用意し、

“実際にそのようなテーマの状況(シチュエーション)を現実で作り出さなければならない。” 
という、問題が発生するのです。

 

この場合、画面の中で
完結するものではない為、
どうしても、生産効率が低くなりがちです。

 

勿論、CGで作り出しても構いませんし、
ゲームで再現したキャンプ動画や、
ツーリング動画などもイイかもしれませんが、

 

そのような、

  • “キャンプ”
  • “スポーツ”
  • “アウトドア”

等のような『アクティビティ系の動画』
を求めて検索してきたユーザーに対し、

『仮想現実的に再現したアウトドア』の動画で、
その検索ニーズを満たせるか?というと、少し疑問ですし、

 

「ソレが楽しくてやっている」
のであれば、全く問題はないのですが、

 

「趣味の延長ではなく、ビジネスとして、
ちゃんと金を稼いでいきたい。」となった場合、

 

実際に、現実の世界で行動を
起こす必要が生じてきます。

 

その反面、ブログは、
“活字を使って相手にイメージさせる”事が可能なので、

 

ライティング能力があって、
相手を感化する技術さえあれば、
相手に商品を売る事が可能ですし、

 

動画とは違って、
“画面の中で完結する”場合が多く、
テキストが大部分を占めているため、

  • 文章を書く力(ライティング)
  • ある程度のタイピングスピード
  • 知識・ノウハウ

があれば、
動画よりもコンテンツを量産しやすいのです。

 

チャンネルそのものを消されてしまう恐れがある(資産化が難しい)

 

個人的に、
一番危ないと思っている理由がコレです。

YouTuberとして、
収益を稼いでいく場合、

どうしても、収入の大部分を
“Google Adsence”一本に依存してしまいますし、

チャンネルそのものも、
Googleの気まぐれでいつでも消されてしまうんです。

 

Googleが“こういった動画は今後ダメです”
規約を大幅に変更してしまい、

なおかつその”規約違反”に
自分のチャンネルが該当してしまったら、

 

その影響をモロに受けて、
チャンネルを削除されてしまったり、
収益化を剥奪されてしまう恐れがあるのです。

 

WordPressを使い、
自分でドメインを契約して
ブログ運営を行っている場合、

ドメイン自体は自分のモノですので、
自分で意図的に契約を打ち切らない限り、

第三者に削除されてしまうという恐れがないので、
ブログそのものを、資産化しやすいのです。

 

仮に、Googleの逆鱗に触れて、
検索順位圏外に飛ばされてしまっても、

 

ブログでちゃんとリピーターや
ファンを作っていれば、

相手から自分のブログに
足を運んでくれますし、

アドセンスの収益化を
剥奪されてしまっても、

 

自分で何かしらの教材や、
デジタルコンテンツを販売していれば、
お金に困る事はありません。

 

また、デジタルコンテンツは、
自分で値段を設定する事が可能なため、

本当に売る実力さえ伴っていれば、
いくらでも収入を増やす事が可能なのです。

 

※目先のお金に目がくらんで、
“値段相応の価値が伴っていない、詐欺商材”
を売りつけてしまうのはダメですが。 

 

 

最後に。

 

ヒトが”言の葉”を扱い、
コミュニケーションを取る。
そんな生き物である限り、

 

文章は今後も有効な
マーケティングツールとして、活用できます。

 

逆に、

 

どんなに一生懸命作り出した、
クオリティの高い動画が
目立つ場所に表示されていようが、

相手に対して、
なにかしらの“+の価値”を提供
できなかったり、

 

感情を揺さぶる事ができないのであれば、
マネタイズしようがないです。

 

考えてみてください。

 

人はどんな時にモノを買ったり、
サービスを利用するのでしょうか?

 

納得したり、魅力を感じたり、
必要だと感じたり、欲しいと思った時です。

相手が何かしらの価値を感じてくれない場合、
気にも留めてもらえません。

 

何が言いたいのかよくわからないCMを
いろんな人に向けて
闇雲に流しているのと全く同じで、

 

それで多くの人に認知されたとしても、
価値を感じてもらえなければ、

すぐに離脱されてしまうため、
あまり意味はないのです。

 

 

勿論、私もSNSやYouTubeも
マーケティングに活用していますが、

 

ブログ、つまり、
文字がすべてのベースで
事を進めていくつもりで、

 

動画や音声はその延長に過ぎないと
思っているのです。

 

考えるべきなのは、

どうすれば、
相手に価値を提供できるのか?

 

なのであって、

  • 動画にすべきか?
  • ブログにすべきか?

という選択は最早、
“スタンス”の違いでしかなく、

 

『動画だから稼げる』
『ブログだから稼げない』

とは断言できません。

 

どのような媒体であっても、
最終的には相手を感化させる事ができなければ、
どっちにしろ意味はなく、

 

動画コンテンツを選んでいても、

  • シンプルにつまらない
  • 分かりづらい
  • 見づらい

そのようなチャンネルを作り、
そういった動画を量産していても、
稼げはしないでしょうし、

 

ブログであろうが、

相手にとってウザい、
ポップアップ広告
を用いることなく、

  • 「どうすれば、相手の為になるのか?」
  • 「どうすれば、相手に価値を提供できるか?」

 

という事について真剣に考え、
何度も研鑽を繰り返しているのであれば、
結果は遅かれ早かれ芽生えてくると思っています。

 

  • 「今は動画が旬だから、動画にするべきだ。
  • 「動画なら、ラクそう。楽しそう。

 

という安易な考えを持っている人達が、
淘汰されるべくして淘汰されていくだけの話なので
あまり心配する必要ないと思います。

 

以上です。

 

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