皆さんは、目上の方に対して質問をする際、どのような文言を使って

伺うのか迷った事はありませんか?

 

普段使っている敬語は使い方が少し違うだけで、

相手にとってとても失礼な発言に変わってしまうので注意が必要です。

 

今回、「相手に対してどのような敬語を使って質問するのか?」をテーマに

話を進めていきたいと思います☆

 

 

もくじ(´^ω^`)

目上の方に対して質問をする時に使う敬語

 

一つ伺ってもよろしいでしょうか?

ビジネスシーンで、お客様や上司など目上の方に質問をするのに、

いきなり

 

  • 「どうして○○なんですか?」
  • 「○○がわからないんですけど」

 

というのはタブーです。絶対に止めてください。

 

クッションの役割のある「伺ってもよろしいでしょうか?」という

言葉を先に行ってから質問するのがマナーです。

 

差支え無ければお聞きしたいのですが

 

相手の真意が見えない時や、なんとなく話しにくそうにしている時に使えます。

「差し支えなければ」と前置きしているので、続きを話すか離さないかは相手に

ゆだねているので、質問をしても強引な印象を与える事はありません。

 

たしか、○○だとお聞きしたのですが

 

ビジネスでは相手との距離感が大事です。

相手について何かを知っていたとしても、「○○ですよね」と断定的に話すと、

「どうしてそんなことを知っているのか」と構えられてしまいます。

 

そんな時、「たしか~」をクッションに使うと、柔らかな印象になります。

 

私の記憶違いなら申し訳ないのですが

 

仕事上で相手が以前と違う事を言ってきた場合、

 

  • 「それは違います。」
  • 「おっしゃることが前と違うじゃないですか。」

 

と否定するのは好ましくありません。

このような場合は、自分が一歩引いて、やんわりと制するのができる大人のやり方です。

 

いかがいたしましょう?

 

相手に判断をゆだねる時に用います。

「どうしますか?」では相手への敬意が感じられないので、

キチンと敬語表現に直すべきです。

 

  • 「どうなさいますか?」
  • 「どのようにいたしましょうか?」

 

という聞き方もいいですね!(´^ω^`)

 

教えていただけますか?

相手の話している内容が今一つわからない場合など、

 

  • 「それではわかりません」
  • 「もっと詳しく説明してください」

 

と言ってしまうと角が立ってしまいます。

こんな場合は、へりくだった表現を使っていきましょう!

 

 

お聞かせ願えますか?

 

相手の意見を引き出すフレーズです。

 

  • 「話してください」
  • 「言ってください」

 

と同じ意味になりますが、「聞かせていただきたい」

という気持ちが前に出ているので、相手を立てる事ができる。

 

お話の途中、申し訳ありませんが

 

相手の話をきちんと聞き終わってから質問するのがマナーではありますが、

途中で疑問を解決しておきたい場合もあります。また、次々と話が脱線する相手の

場合は、要所要所でポイントを押さえておかなければ後でわからなってしまいます。

 

そんな時には、話を遮る非礼を詫びながらも、しっかり質問したいです。

 

話の腰を折るようで申し訳ないのですが

 

これも、話の途中で質問する場合のクッション言葉です。

「話の腰を折る」というのは、口を挟んで相手の話を遮るという意味です。

 

こうした慣用句をさりげなく盛り込むと、できる人をアピールできます。

 

申し訳ありません。質問してもよろしいでしょうか?

 

目上の人に質問する際に、最初に「申し訳ありません」と誤ってしまうのも

悪くありません。というのは、質問するということは、相手の話だけでは

わからなかったという意味にもなるからです。

 

ハッキリと大きな声でこのセリフを口にすると、はつらつとした印象を

周囲に与える事ができます。

 

少々お尋ねしたいのですが、

あまり深い内容ではなく、「ちょっと教えてほしい」という時に使います。

 

  • 「ちょっと聞きたいんですけど」
  • 「ちょっと教えてください」

 

はビジネスシーンでは不向きです。

「少々」という硬い表現を使う事によって、会話のレベルがアップします。

 

つかぬ事を伺いますが

 

それまでと関係の無い話をする際に用いる時に使います。

見知らぬ人に道を尋ねたり、「ちょっと質問があるのですが」という意味で、

「つかぬこと」を使う人がいますが、それは間違いです。

 

念のため確認させていただいてもよろしいですか?

 

大切な話を聞き漏らすのはビジネスマンとして失格です。だからこそ、

 

  • 「こういう解釈でいいのかな?」
  • 「○○のことを話しているのだろうか?」

 

等と自身が無い時は、その場でキチンと確認しておく必要があります。

 

 ご教示願えますでしょうか?

 

教示とは、教え示すという意味です。

「ご教示~」は、「教えてください」の最もかしこまった言い方です。

「ご教示をたまわれますか?」という表現でもかまわないです。

 

特に年配の人や社会的地位の高い人に対して用いるのがふさわしいです。

 

 

○○と解釈してもよろしいでしょうか?

 

  • 「そんなつもりで言ってませんよ」
  • 「いやいや、私はそういう事だと思っていました」

 

という感じで話がすれ違う事は珍しくありません。

しかし、ビジネスシーンでのすれ違いは、大問題に発展するケースもあります。

そこで、時折このフレーズを使って相手に確認を取るのも大切です。

 

私は○○と理解していますが、違っていますか?

 

これも解釈の違いを出さないための確認のフレーズです。

「私は○○と思っている」という言い方より、「理解」という言葉を使ったほうが、

ビジネシーンではしっくりします。

 

何か別の選択肢はないでしょうか?

 

商談では、お互いの要求が食い違い、なかなか折り合いがつかない事もあります。

そういった場合に自分の意見を「なんとかお願いします」とゴリ押しするのは

マイナスです。別の道を共に探る言葉として覚えておきたいです。

 

参考までに伺っておきたいのですが

 

相手の意見をそのまま取り入れるワケではないけれど、念のために

聞いておきたいというシーンで使います。

 

「後学の為に教えていただけますか?」とすれば、もうワンランク上の

聞き方になります(´^ω^`)

 

ちなみに、「後学」とは、後日役立つ知識や学問という意味です。

 

進捗状況を教えてもらえますか?

 

仕事の進み具合を尋ねる際に用いる定番のセリフです。

平たく言えば、「どれくらい進んだ?」となります。

 

しかし、ビジネスシーンではこうした硬い表現を使った方が引き締まります。

また、目上の人に尋ねるなら「進捗状況はいかがでしょうか?」とするとよいです。

 

○○の件はどの程度進んでいますか?

仕事の進み具合を尋ねるのに、「あれ、どうなった?」とか

「この前頼んだの、やってある?」などと言う人がいます。

 

しかし、「あれ」や「この前」という抽象的な表現では、

正しく伝わらない事もあります。

 

ビジネスシーンでは必ず、「○○の件」のように主語を

ハッキリさせなければいけません。

 

出来上がりの目安を教えてもらえますか?

 

頼んだ仕事がいつできるかは誰でも気になります。

そんな時には、この表現を使って確認したいです。

 

「何日にでき上がりますか?」とストレートに聞いてもいいですが、

「目安」という言葉なら、少しゆとりを感じさせる表現になります。

 

 

行き違いなら申し訳ないのですが

 

請求した代金の支払いがない、納期を過ぎても商品が届かない。

そんな時には確認の連絡をいれますが、

 

振り込みや郵送にはタイムラグがあるため、

  • 「もう入金しました」
  • 「今日発想しました」

という場合もあります。

「行き違いなら~」は、それを踏まえた上で確認を取るのに便利な言い方です。

 

 

催促がましくて申し訳ありませんが

 

こちらも支払いや納期が無い時に用います。

明らかに催促の連絡ではありますが、「催促がましくて」という事よって、

少しだけも残しが柔らかくなる。

 

このフレーズをクッションにして、「何日にお支払いいただけますでしょうか?」

「何時ごろまでに納品していただけますか?」のように聞くとイイです(´^ω^`)

 

手直しが必要でしょうか?

 

つくった資料を上司にみてもらう時のフレーズ。

「直した方がいいですか」では幼い印象があるので、もう少し改まった

「手直し」や「必要」という言葉を使いましょう。

 

何時ごろ出発なさいますか?

 

お客様や上司の出発時間を聞きたい時に使います。

「何時ご出ますか?」は普段の言葉遣いなので、ビジネスシーンでは不向きです。

また、外出ではなく、出張のように遠方に出向く場合には、

 

「何時頃こちらを発ちますか?」という言い方もベターです。

 

おおよその帰社予定を教えていただけますか?

上司が外出する時には、帰社時間を確認しておきたいです。

留守中の電話や来客に対応する必要があるからです。

 

しかし、「部長、何時に帰りますか?」と聞くのは失礼になってしまいます。

また、仕事の内容によっては帰社予定がはっきりしない場合もあります。

 

そんな時にピッタリのフレーズです。

 

何か私にお手伝いできることはありますか?

 

目上の人の手伝いをする際には、「手伝いましょうか?」

とストレートに訪ねてはいけません。俗に言う“上から目線”の言い方ですし、

「あなた一人の力では足りませんので手を貸します」という意味にとられてしまうためです。

 

協力を申し出るときは、控えめなフレーズを使った方がいいです。

 

ご理解いただけましたでしょうか?

 

自分の話した事を相手が理解したか、

また不明な点は無いかどうかを確認する時のセリフです。

 

「わかりましたか?」では、相手をバカにしたように聞こえてしまいます。

「ご理解~」を使いましょう。

 

「ご理解いただけましたか?」という言いかたもベターです。

 

 

タバコはお吸いになりますか?

 

お客様と食事に行く場合には、前もって確認しておきましょう。

最近では全面禁煙の飲食店が増えているので、相手が喫煙者の場合は、

喫煙可の店を選ぶような心配りをしていきましょう。

 

何か苦手なものはございますか?

接待の店選びで肝心なのは、お客様にいかに気持ちよく過ごしていただくかです。

どんなに評判のお店でも、お客様の口に合わない料理が出るのでは意味がありません。

 

そこで、苦手なモノを聞いておくと後々困る事はありません。

逆に「お好きなモノをお聞かせいただけますか?」という話し方も素晴らしいです。

 

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