性風俗は”カリギュラ効果”を上手く活用している例が多いなと感じた

2020年1月12日

こんにちは。なかです。

今回は、”カリギュラ効果”という
心理学用語について説明していきたいと思います。

 

カリギュラ効果ってなんだ?

カリギュラ効果

カリギュラ効果とは、禁止されるほど
やってみたくなる心理現象のことを言います。

 

カリギュラ効果の「カリギュラ」とは、
1980年代に放映された映画「カリグラ」が語源で、

 

表向きはローマ帝国皇帝カリグラの放蕩や
残忍さを描いた重厚な歴史超大作を謳ったものでしたが、

 

蓋を開けたら割とエグい内容のハードコアポルノ
だったのです。

 

その過激な性描写から
ボストンなどの一部地域で公開が禁止されましたが、

 

そのことが逆に世間で話題となり、
最終的に大ヒットを記録しました。

 

週刊誌などによく含まれてる
袋とじ企画などがそうです。

  • 「禁断の○○」
  • 「極秘○○レポート」

のような、怪しさMAXのものから、
割と真面目なものまで様々なバリエーションがあります。

 

私自身も指を突っ込んで
覗き見ようとした経験があります笑

 

ですが、それほどの魅力を感じさせる
“何か”がそこにはあるのです。

 

 

それって一体なんでしょうか?

 

内容に魅力があったのでしょうか?
それともそこに書かれていたキャッチコピーが
秀逸だったからでしょうか?

 

俯瞰で見ればそれらも理由の一つですが、

  • 「開けてはいけない」
  • 「見てはいけない」
  • 「知ってはいけない」

という風に、
“禁じられる事”そのものが
一番大きな理由です。

 

全く同じ内容であっても、
閉じられていなければ、

相手の興味を引きにくくなりますし、
売り上げもそれに伴って下がります。

 

 

よく目にするキャッチコピーも
カリギュラ効果で埋め尽くされています。

 

「絶対に○○しないでください。」
「決して○○してはいけません。」

 

こういったキャッチコピーも”カリギュラ効果”
をうまく利用しています。

 

性風俗は”カリギュラ効果”を上手く利用している

風俗業界はこの”カリギュラ効果”を
上手い具合に利用しています。

 

一昔前にブームは去っていますが、
イメクラ(イメージクラブ)なんかが代表例です。

 

女性従業員が様々なコスチュームを着て
性的なサービスを提供するのがメインですが、
ここに大きなポイントがあります。

 

現実であれば実現しにくい行為を
疑似体験できるところです。

 

例えば、電車痴漢プレイがそうで、
実際にそんな事したらすぐに御用になります。

 

ですが、イメクラを利用すれば、
お金と引き換えにそういった事ができます。

 

「絶対にやってはいけない」
禁止されている行為だからこそ、
そういった衝動に駆られるのです。

 

デリヘルなどもそうです。
家やホテルに呼べるという点が評価されています。

 

特に、恋人や奥さんがいる人にとっては、
仮想的ではありますが、「不倫をしたい」
という欲求が満たせるワケです。

 

ウェブやブログにも活かす事は可能。

 

このカリギュラ効果はネットなどのビジネス
にも活かす事ができます。

 

メルマガを使ったビジネスも
メアドと引き換えに「会員専用ページ」を作って

ユーザー名とパスワードを入力しないと
見られないような記事を作るのです。

 

この際、その記事のすべてを覆い隠すのもイイですが、
冒頭部分だけを見せておき、

「これ以上読みたい人は、ユーザー登録してください」
という感じでリストを集めていくのです。

カリギュラ効果とcakes

 

デジタルコンテンツを配信している
“cakes(ケイクス)”というサイトをご存知ですか?

このサイトでは

  • エッセイ
  • コラム、
  • 漫画
  • 体験談
  • 写真
  • 小説

などを閲覧する事ができるのですが、
ある程度読み進めていくと、

「この続きは有料会員登録をすると読む事ができます。」

という表記と、

「1週間無料のお試し購買する」

というボタンが同時にでてきます。

 

さすがに、最初から全部を覆い隠してしまうと
内容が全くどんなものなの想像つかないので、
購入に踏み切る人は少なくなります。

 

・・・が、冒頭部分だけをちょこっとだけ見せておき、
その後に購入を促したほうが訴求力は高いです。

 

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Posted by なか