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皆さんは、自分の子供が反抗期・思春期を迎えて、

こんな発言を繰り出してくる事はありませんか?

 

「学校の勉強なんて将来役に立たないから勉強する必要ない!」

 

・・・確かに、今自分がついている仕事の内容と学生時代に教わった教科が全く

関係無かった場合、(確かに使わないっちゃ使わないかも・・)

 

という風にこの質問の答えに困るかもしれません。

 

ただ、だからと言って勉学を怠けていい理由にはなりません。

今回、なぜ学校での勉強が大切なのか、個人的な意見を綴っていきたいと思います☆

 

 

学校での勉強が大切な理由

 

1.万が一、社会に出て必要になった場合、苦労するから。

苦労

 

確かに学校で習うすべての教科は就職先で使うか?というとそういうワケではありません。

ただ、ある一部の職業は、学生時代習った教科を応用している事もあります。

 

例えば、

 

  • 飲食業 → 売り上げ計算で数学の公式を使います
  • 看護師 → 点滴の濃度計算や時間計算に数学や物理が役立っています
  • 事務職 → 会議で使うホワイトボードに書記する際、漢字の勉強が役立つ
  • 販売業 → データの整理や作成に数学の知識を使う
  • プログラマー → 数学の証明を使う機会がある
  • FX・株 → 確率の計算に数学の知識が必要
  • 会社員 → エクセルなど会社の書類を作る際統計の知識がいる
  • 海外赴任した場合 → 英語を使う機会が必然的に増える
  • 公務員 → なる前に試験で試される。

出典:スタディサプリ

 

・・社会は私たちが思っている以上に学生時代ちゃんと勉強を一生懸命

やってきたかどうか不意打ちの如く試してきます。

 

え?このタイミングで?と思うぐらい、急に必要になってくるのです。

そもそも「学校の勉強が不必要」という考え自体が間違っています。

 

世の中の勉強したがらない中高生はただ単に、

その仕事に抱いているイメージと低レベルな判断力で、

「勉強が必要ない」と決めつけているかもしれません。

 

しかし、それはただ発想が貧しいだけで、

必ずどこかのタイミングでそういった知識の有無が問われる瞬間が来ます。

 

 

2.ガチの「無教養」な状態で社会に出ると引かれるから

 

真の意味で「本当に勉強してこなかった人」は私たちの想像を絶するほど、

本当になにも知りません。ぬぁーーんにも知りません☆

 

  • 大学卒なのにアルファベット全部言えない
  • 九九がスラスラ言えない
  • 熊本が四国にあると思っている
  • 国民の三大義務がわからない
  • オーストラリアの首都が「シドニー」だと思っている
  • 割と簡単な漢字が読めない「頭上 とうじょう」「留意 るい」

参考:togetter

 

・・・ちょっと待った、俺もそこまで人様の事をとやかく言うほど勉強熱心じゃなかったし、

知識・教養に恵まれているワケじゃないけど、それはマズくない?と言いたくなるレベルの人間が本当にいます。

 

ギャグみてえな話ではありますが、本当にこのような無教養の人間が存在するのです。

もし、身近にそんな人間がいたとすれば、「勉強なんて必要ない」なんてフザけた発想

が湧くハズがありません。

 

いやいやいや!・・・

 

いやいやいやいやいや!!

 

少しは恥じましょうよ!!><

 

「勉強しとかないと後々後悔するよ」と今現在の自分の教養の無さを恥じる事が

できるのならまだマシです。

 

それすらも気づけない程に無教養な状態で、「勉強って役に立たないよね」

なんて言われると結構引きます。

 

「どの口が言ってんだよ?」って言われちゃいます。

 

 

自分の人生の選択肢を狭める事につながるから

確かに、仕事で使わないところでは使いません。

しかし、だからと言って勉強を蔑ろにしてもよいものでしょうか?

 

世の中の先生方は、成績だけを見ているワケではありません。

確かに、テストの点数や普段の成績は総評価に対して大きな割合を占めていますが、

ソレさえできればOKという甘いものでもないのです。

 

例え、学力が思わしくなくとも、ちゃんとアドバイスを聞いて熱心に勉強に励んでいたり、

素直に先生方の言う事をよく聞いて真面目に取り組んでいるのであれば、

ソレだけでも、人として評価されていきます。

 

それなのに、成績が芳しくない上に、「必要ない!」といって

勉強すること自体を投げ出してあぐらをかいているようでは、

当然、いい評価なんてつくハズがありません。

 

そういったスタンスで勉強というジャンルにさじを投げている限り、

少しづつ成績は落ちていきます。

 

そうすると、行きたかった大学にも行けなくなります。

目指していた就職先にも行けなくなります。

 

そうすると、本来夢見ていた職業とは程遠い、

愚にも付かない仕事について・・という風に、

 

自分の将来を大きく歪めてしまう事につながります。

 

今現在陥っている不孝は、少しずつ紐解いていくと、

「若い頃、一生懸命勉強出来ていなかったのが原因だった」という事が多いにあります。

 

昔、勉強してなかったツケが時間差で将来襲ってくるのです。

 

 

只単に、イヤな事から逃げているだけにすぎないから。

基本的に、「将来的に使わないから勉強なんて必要ない」といっている

世の中の子供たちは、将来的に使わないからやりたくないのではなく、

 

ただ、勉強が嫌いなだけ、やりたくないだけで、

嫌いな事から逃げているのを「将来役に立たない」という真っ当そうな大義名分を付けて

ことごとく逃げているだけです。

 

こんな連中が社会に出てきたらどうなるでしょうか??

社会は学生時代とはくらべものにならない程、試練の連続です。

 

学生だった頃は、

  • 勉強を学ぶための机
  • 解き方・答え方が詳しく載っている教科書
  • 聞けば詳しく教えてくれる先生

 

という、恵まれた環境がそろった中で勉学に励むことができます。

ところが、いったん社会に働いてみると状況が180度変わっているのです。

 

現場に出てみれば、詳しい教科書なんて置いてませんし、

いちいち詳しく、丁寧に教えてくれる上司・先輩なんてほとんどいません。

 

恵まれた環境ですら、やれといわれた事をロクにできないクセに、

そういった条件すら整っていない状況下で満足いく結果なんて残せるとは思えません。

 

厳しい言い方かもしれませんが、勉強もちゃんとできなかった人間が、

大人になって仕事を上手くこなせる人間になるか?と聞かれると、怪しいですね。

 

 

人間にとって「学ぶ事」を放棄したらとてももったいないから

勉強を怠ける

地球規模でみて、人類の一番の長所ってなんでしょうか?

鳥類で言えば、大きな翼と軽い体を使って、大空を自由に滑空する事ができます。

 

海に棲んでいる魚は発達した尾ひれと水中でも窒息しないためのエラを使って、

自由に泳ぎ回る事ができます。

 

人間にはそれらの機能は備わっていません。

じゃあ、人間の長所って一体何があるんでしょうか?

 

人間の長所を挙げるとするのであれば、

「知能が発達していて、学習能力を持ち、思考する力が備わっている事」です。

 

人間には翼も尾ひれも生えてはいませんが、「鳥」「魚」といった対象をいろんな

観点から考察・学習した上で、様々な試行錯誤と経験を積んで、何度も失敗に追われつつも、

教訓を得ていくことで「鳥」以上の滑空能力のある飛行機を生み出してきましたし、

「魚」よりも潜航能力のある潜水艦を作り出してきました。

 

つまり、人間にとって一番の長所は「学ぶ力がある事」です。

 

頭と体の比率で言えば、イルカが一番地球上で頭の良い動物と言われていますが、

今現在、高い技術力を持ち、高度な文明を築けているのは「人間」以外いません。

考える力があったからこそ、他の動物を支配、統括する存在になれたのです。

 

その人間の長所である「学ぶ事」を放棄するのはとってもナンセンスです。

すなわち、唯一の長所を捨ててしまっているのと全く同じです。

 

それが学校の勉強となんの関係があるの?と思う方もいるかもしれません。

一度、考えてみてください。

 

例えば、学校の科目でとっても不人気な数学・科学などの「自然科学」

この「自然科学」という分野に情熱を注いでくれる人間が一人もいなかったら、

世の中はどうなっていたでしょうか?

科学技術

いまこの記事を見ているのもスマホ・タブレット・PCという文明の利器があったからこそです。

この三種の神器も、LED証明を用い、光触媒を使って画面にコンテンツを表示します。

 

スマホだけではありません。私たちが良く使うこれ等のもの

  • テレビ
  • 電話
  • 冷蔵庫
  • クーラー
  • こたつ
  • 飛行機
  • 電車

 

も元を正せば、「自然科学」の応用で生まれてきたモノです。

 

つまり、「自然科学」について一生懸命携わっている人たちがいるからこそ、

今現在の便利で快適な生活を享受できるのです。

 

もし、地球上の人間すべてがこういった分野を蔑ろにして、勉強を怠けていたら、

多分すべての人類の文化水準が原始時代と同じレベルでとどまっているハズです。

 

最後に

 

確かに学校での勉強が将来必ず役に立つか?と聞かれると、

使わない可能性は多いにあります。

 

ただ、学校での勉強をことごとくサボっていた人間ほど、

「あの時もっと勉強しておくんだった」と後悔している人間が多いのです。

 

もちろん例外も存在します。

  • 有名なダンサーとして世界中のダンスシーンを盛り上げて食っていけるようになった
  • 野球を一生懸命頑張って年棒1億円を越す大選手になった
  • YouTuberとして生計を立てられるほどになった

 

 

ただ、このような人達は、強い個性や類まれなる才能と、

勉強以外の分野で死に物狂いの努力をしてのし上がってきたスーパーマンです。

 

もし、そういった「スーパーマン」になれなかった時の保険として、

勉強は一生懸命やっておくべきです。

 

 

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