FavoriteLoadingお気に入りに登録

 

日本の天皇である「今上天皇(きんじょうてんのう・・・在位中の天皇を指す言葉)」である、

 

明仁(あきひと)様が、「戦後70年という大きな節目を迎え、

その2年後には平成30年を迎えます。」と述べられていました。

 

 

それに伴って、政府は平成30年で天皇を退位するという想定の下、

新元号になる可能性があることを明らかにしました。

 

 

 

私たちが普段何気なく使っている、この「元号」という言葉 いったいどんな意味が込められているのでしょうか??

 

 

 

「元号(げんごう もしくは 年号 ねんごう)」とは、ある特定の年代に1年(360日)を単位としてつけられる称号の事で、

 

”その時代のトップに君臨している君主や王様、天皇などが即位したり退位したりするときに変更される、時代の節目”

 

のようなものです。

 

 

 

現在、政府としては「国民の生活への負担や影響を最小限抑えたい!」という配慮があるらしく、

 

カレンダーの変更や、関連するシステムの改修、国民全体への浸透をスムーズに図るために、

 

来年の夏ごろに新元号を発表するとして検討しているようです。

 

そして、新元号が本格的に決められた後の、2019年1月1日から、

 

「平成」という元号から新しい元号に変更されるとの事です。

 

 

・・・一体、この「元号」は誰がどうやって決めるのでしょうか??

 

 

1979年に公布された「元号法(げんごうほう・・・日本という国の”元号”について定められた法律のこと)」によれば、

 

 

①漢文学や国文学関連の大学教授ら有識者が候補を考案

 

(中国古来の文学の研究に携わっていて詳しい大学の教授さんたちがいくつか候補を考えて、)

 

②内閣官房長官が選定

 

(日本を治める組織のリーダーがその候補を選び、)

 

③閣議で協議

 

(日本を治める組織の会議でその判断が正しいのかどうかを話し合い、)

 

④国民を代表する形で衆参両院議長の意見を聞く

 

(衆議院、参議院の代表者の意見も交えて、)

 

⑤閣議で決定

 

(日本を治める組織の会議で最終的に決める。)

 

 

という流れを経て、元号が決定されます。

 

 

なので、基本的に、

 

「今後、日本という国をどう動かしていくか」を考える、

 

政治に携わっている人たち(国民の代表である政府)が元号をどうしていくかを決めるので、

 

日本国民のシンボル・象徴である、「天皇」の希望や意見は反映されません。

 

 

そして、元号の選定条件が以下の通りです。

 

・国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること。

 

・漢字二字であること。

 

・書きやすいこと。

 

・読みやすいこと。

 

・これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと。

 

・俗用されているものでないこと。(ヘンな意味で使われていたり何かに似てる言葉じゃないこと。)

 

Wikipedia「元号法」

 

 

 

 

 

もともと、「平成」という元号はどんな意味が込められているのでしょうか??

 

 

 

司馬遷(しばせん)という中国漢時代の歴史家が書き記した歴史書、「史記(しき)」に出てくる、

 

”内平外成 (ないへいがいせい 家の中は穏やかで、世間も安定している)”という四字熟語と、

 

 

中国最古の歴史書、「書経(しょきょう)」に出てくる、

 

”地平天成 (ちへいてんせい 世の中が平穏で、天地が治まること)”という四字熟語からとったものです。

 

 

この二つの四字熟語をあやかって「平」と「成」をつなげて「平成」という元号が完成しました。

 

 

・・・次の元号はいったいどんな言葉になるんでしょうか?

 

今後が楽しみですね♪(´^ω^`)

 

スポンサーリンク