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最近ふとした疑問が浮かびました。

「市場」というこの言葉・・・

 

  • しじょう という読み方
  • いちば  という読み方

2つのパターンが存在します。

 

どういった判断基準で使い分けるのでしょうか?

調べていきます。

 

 

「市場」は「しじょう」「いちば」どっちで読むの?

市場

  1. 一般的には、規模の大きい市場は「しじょう」
  2. そうでない市場は「いちば」

 

と読みます。

 

大都会の市場の場合、規模が大きくなって一般の市場と区別するために、

「しじょう」と言うようになったといわれています。

 

また、こういった説も存在します。

 

  1. 実際に物を売り買いしていて、物理的に存在するものは基本的に「いちば」
  2. 物理的に存在していないものに対しては「しじょう」

 

つまり、

 

  • 魚市場
  • 青果市場
  • 証券取引所

 

といった、「魚や野菜や株式などを実際に売り買いする特定の場所」の事で、

売り手と買い手とが特定の商品を実際に取引する場所が「いちば」と読みます。

 

これに対して、

 

特定の場所や時間に捉われず、時間と場所に関係なくお互いに取引・競争している、

経済主体の間に存在する交換関係の事を「しじょう」と読みます。

 

つまり、

いちば

 

市場(いちば)・・・

 

地域住民の日常的な買い物や、観光客を相手にした場所の事。

毎日または定期的に商人が集まって商品の売買、取引をすつ特定の場所。

 

株式市場

 

市場(しじょう)・・・

 

専門業者が介在し、生鮮食品等を取引する場所。

特定の商品や有価証券が取引され、その需要と供給の関係によって

価格決定の働きをする場所。

 

「いちば」は、具体的に商店などが集まっている場所です。

そこでは商品の現物も、売り手と買い手の顔が見えます。

 

店舗無くても露店で売り手と買い手が交渉して商品をやり取りする事も

あります。

 

いずれも、その場所へ行けば商品の現物を買う事ができます。

 

 

それに対して、「しじょう」は、経済学の用語で、抽象的な概念です。

需要と供給が出会って、あるモノの価値が決まる場所です。

 

だから、株式市場では、コンピュータの情報だけで売り手と買い手が出会い、

相場が決まります。

 

現物はどこにも見えません。原油の先物市場でも同様です。

市場調査では需要量の大きさを予測したりします。

 

現物の取引はありません。もちろん、実際の現物取引による

市場価格なども含める概念です。

 

 

なんとなく理解できたでしょうか?

まだなんとなく、「うーん」と思うかもしれないので、

もう少し掘り下げていきます。

 

 

「しじょう」「いちば」どうやってどっちか判断する?

毎日、決まった日に商人が集まって、

さまざまな品物を売り買いする場所

 

この場合は、「いちば」

 

  • この“いちば”を俯瞰で見た時の風景
  • 「経済的な機能」の事を指す時
  • ネットワークでつながっている仮想空間を指す場合
  • 特別な建物が無い場合

 

は、「しじょう」

 

・・・つまり、

 

売っている人と売られているものがその場で見えるし触る事ができる場合

 

・・「いちば」

 

売っている人と売られているものがその場で見えないし、触ることもできないけど、

実際に取引が行われている場合

 

・・「しじょう」

 

という判断基準でよさそうです。

 

 

 

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