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皆さんは普段「イヤな事」があったらどうしますか?

思い出すだけでイライラしたり、情緒不安定になってしまったり、

口に出して怒鳴り散らしたくなる衝動に駆られてしまったり・・・

 

本、過ぎてしまった事に対してエネルギーや時間を費やしてしまうのは、

非常にバカバカしくてくだらないです。

 

なので、気にしなければ済む話なのですが、

そうだとわかっていても簡単に変われないのが人間の性(さが)です。

 

しかも、忘れよう、忘れよう・・・とすればするほど、

人はその記憶を鮮明に脳裏に焼き付けます。

 

では、どうすればいいのでしょうか??

今回はその理由について綴っていきたいと思います。

 

 

忘れようとすればするほど忘れられなくなる理由

 

みなさんは、「ウェグナーのシロクマ実験」をご存知ですか?

ハーバード大学教授で社会心理学者のダニエル・ウェグナー

という方が実際に行った実験で、内容としては、このような感じです。

 

ウェグナーのシロクマ実験

嫌な事を忘れたい

この実験には被験者をA.B.Cの3つのグループに振り分けます。

グループごとにそれぞれ違った命令をだした後、

 

「シロクマの一日」というほのぼのした内容の動画を

見せたそうです。

 

グループに出された「命令」は以下の通りです。

 

A・・・

動画に出てくる「シロクマ」についてしっかりと覚えておいてください。

 

B・・・

動画に「シロクマ」が出てきますが、覚えていても覚えなくてもどっちでもいいです。

 

C・・・

動画に「シロクマ」が出てきますが、絶対に覚えないでください。

 

 

この動画を見せた1年後、この動画の内容についての問題を出したら、

最も正解率が高かったのがCグループだったというのです。

 

ウェグナーはこの実験で何を伝えたかったかというと、

「人は、それを“意識してはいけない”と思えば思うほど意識してしまう」

という事だったのです。

 

後にウェグナーはこの現象を、

「皮肉過程理論」と名付けました。

 

つまり、本当にそのことについて忘れよう、忘れよう・・・

と必死に忘れようとすればするほど、一生懸命意識するまいとすればするほど、

強烈に印象に残ってしまうのです。むしろ逆効果なのです。

 

・・じゃあ、どうすればよいのでしょうか?

 

 

嫌な記憶を忘れるためにはどうすれば?

嫌な記憶

 

「忘れた忘れたい!」と思うほど、その時の記憶がずーっと

頭から離れなくなるという不便な頭脳をもった人間。

 

一体どうすれば忘れたい事を忘れられるのでしょうか?

嫌な事を忘れる方法は探せばたくさんあるのですが、

今回は、この2つを実践してみましょう(´^ω^`)

 

  1. 嫌な思い出の内容を人に話してスッキリする。
  2. 嫌な思い出を実際に紙に書きだしていく。

 

 

嫌な思い出を人に話して洗いざらいぶちまける

カタルシス効果

人は、心の内側にため込んでいる様々な鬱憤やイライラを

言葉にして外側に吐き出すと、精神的な安心感が生まれ、

その苦悩から解放されることができます。

 

これは、カタルシス効果と呼ばれていて、

“心の浄化作用”とも呼ばれているようです。

 

普段、酒の席でボロボロと普段のグチが出てくるのは、

なんの意味もない「ただの愚痴」ではなく、

無意識的に心の平静を得るために必要なものだったのです。

 

そのため、人に相談する機会に恵まれている限り、

その悩みを理解してくれる隣人がいる限り、

 

今抱いている、すべての

 

  • 恨み
  • 妬み
  • 嫉み
  • 鬱憤
  • 憤怒
  • ストレス

 

もうすべてドバドヴァドベバーーーーッ!!!と、

すべてぶちまけてしまえばエエんです☆

 

吐き出せば吐き出すほど、

イライラを開放すれば解放する程、

 

あなたのその悩みは解放されます。

 

紙に書きだして嫌な事を忘れる

嫌な事

 

基本、今までの記憶は“海馬”という脳のレコーダーに保存されます。

この海馬という器管は、

 

  • 残すべき記憶
  • そうでない記憶

 

を振り分けて保存しています。

 

「嫌な出来事」は今後、二の舞になるような事態を避ける為に、

あえて残されていきます。同じような経験をしないように済むためです。

 

なので、楽しかった時の記憶よりも、

ネガティブな記憶の方が印象に残っているのです。

 

そこで、1枚の紙と筆記用具を用意してみてください。

紙にその「嫌な出来事」を書き出していくのです。

 

箇条書きでもその時の出来事の詳細でもなんでもいいので、

とりあえず、「消したい!」と思う事をどんどん書いていってください。

 

そうすると、海馬はこのように判断します。

 

海馬

 

海馬「アレ? この人紙に書き出してちゃんと記録してるじゃん。

じゃあこの記憶残す必要あんま無くなってきたな・・・」

 

という風に、紙に書いてあることを、

少しずつ淡い記憶にしていってくれるのです。

 

また、この時ポイントがあって、

ある程度紙に書き出したら、その紙をゴミ箱に捨てるのです。

 

つまり、「現実の紙」に実際に書き出して、

実際に、「現実のゴミ箱」に捨てるという行動を起こすのです。

 

そうすることで、効果が高まります。

逆に、そうしないと、効果が少なくなるのです。

 

実際にやって試してみてください。

 

 

最後に

 

普段、生きていると、イヤな事ばっかおきます。

 

そのたびにイライラする事を思い出してしまうとアナタの心に

良くありません。

 

今後、「イヤな記憶を忘れるための方法」を綴っていくので、

是非参考にしてください(´^ω^`)

 

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