大きなプロジェクトを任された時や、

責任ある仕事をお願いされた時、

 

「あたしには役不足です」と言っていませんか?

本人にしてみれば謙遜しているつもりかもしれませんが、

 

「役不足」の意味をはき違えて使っているパターンのやつです。

もし間違って使ってしまうと、後々大変なことになるかも…!

 

もし、心当たりがあるのであれば、

早めに是正して、今後使わなくて済むようにしましょう!

 

 

「役不足」本当の意味は?

仕事を任された時、

「あたしには役不足ですが、精一杯頑張ります!」

と謙遜したつもりで言ったことがある方は少なくないでしょう。

 

しかし「役不足」という言葉には、

『役目が実力不相応に軽いこと』という意味が込められています。

 

・・・なので、上記にある

「私には役不足ですが、精一杯頑張ります!」という言葉は、

 

私の実力ではこのような重大な仕事をこなせるかわかりませんが、

精一杯頑張ります!』という風な控えめな言い方ではなく、

 

『私は実力のある人間なのに、与えられた仕事が軽すぎて満足できないし

私には相応しくないと思いますけど、一生懸命頑張ります!!』

という意味になってしまいます・・・

 

最早、謙遜どころか傲岸不遜でクッソ生意気になってしまいます。

 

つまり、与えられた仕事に対して自分の力量が遥かに上だという意味になるので、

不満を漏らしているのと同じことになるのです。

 

意味を分かって言っているのか、

それとも間違って理解してしまっているだけなのか、

 

言い方や姿勢によって分かることかもしれませんが、

上司としては適任だと思って任せた仕事に対して不満を言われたら良い気分はしませんよね。

 

結構、間違って覚えている方は多いので、

近くに「あたしには役不足です」と言っている方がいれば、是非教えてあげてください。

 

 

この場合、なんて文言を使うのが正しいの?

「この仕事をするのに私の力量が足りていない」

という意味で謙遜するつもりなら、

「私には力不足です」が正しい敬語です。

 

例えば、

  • 「力不足かもしれませんが、精一杯頑張ります!」
  • 「あたしには力不足なので、他の方のほうが適任かもしれません」

 

など・・このように伝えると、

目上の方も気分を害することなく受け入れてくれるでしょう。

 

また、「力不足」の他にも

「経験不足」を用いても問題ありません。

 

とにかく「役不足」「力不足」は正反対の意味を持つので、

絶対間違わないように気を付けてください。

 

ちなみに「役不足」を使う際は、

「あなたには役不足かもしれませんが、この仕事をお願いできますか?」

など、依頼する時に使うと良いかもしれません。

 

 

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