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「大規模爆風爆弾」の画像検索結果

アメリカ国防総省は、「大規模爆風爆弾」を、

過激派組織「イスラム国」掃討のために

初めて実戦で使用したと発表しました。

 

いったい、この「大規模爆風爆弾」とはなんなのでしょうか??

 

関連記事:「イスラム国」って?? トルコ銃乱射事件で「イスラム国」犯行声明

 

「大規模爆風爆弾(MOAB)」ってなに?

 

「大規模爆風爆弾」の画像検索結果

 

MOAB(モアブ Massive Ordnance Air Blast、大規模爆風爆弾兵器)とは、

 

アメリカ空軍が開発した「現時点で、核兵器を除けば史上最強の

破壊力を持つ爆弾」の事です。

 

「全長9メートル、直径1メートル、総重量10トン、1発16億円」の超大型爆弾で、

空軍内部では、Mother Of All Bombs(全ての爆弾の母)と呼ばれていて、

 

「サダムフセイン」の画像検索結果

これは、湾岸戦争時代に生きていたイラクの独裁者サダム・フセイン大統領

が、Mother of all battles(全ての戦争の母)と呼ばれていた事に

因んでいるそうです。

 

現有されている通常の爆弾としては最大のもので、

普通の輸送機では運搬が難しいため、

 

「C-17」の画像検索結果

大型輸送機と呼ばれる、

通常の輸送機とは一回り大きい飛行機で運搬されます。

 

「デイジーカッター」の画像検索結果

 

ベトナム戦争で使われた「デイジーカッター」の後継として開発され、

人工衛星を用いた誘導システムが搭載されていて、

 

命中精度も高く、高高度から投下できるため、

敵の対空砲火をあびる危険性も少ないらしいです。

 

威力は凄まじいらしく、

投下ポイントを中心に数百メートルは廃墟になるほどで、

ある程度離れていても強烈な爆音と閃光、爆風が襲います。

 

一度、イラク戦争で実戦配備はされましたが、

使用には至らなかった模様です。

 

 

地上試験ではすさまじい爆風のため、

原子爆弾の様なキノコ雲ができたんだとか。

 

そんな絶大な威力を誇る「MOABモアブ」

アメリカがイスラム国に対して使用したと報道されています。

 

なんでアメリカはイスラム国に投下したの??

 

「アフガニスタン ナンガハル」の画像検索結果

アメリカが投下したこの「MOABモアブ」は、

ナンガルハル(Nangarhar)州アチン(Achin)地区で、

 

午後7時32分(日本時間14日午前0時2分)ごろ、

ISの「トンネル複合施設」に対し使用されました。

 

 

これについて、トランプ大統領は、

 

「私は米軍に完全な権限をあたえ、米軍が実行した。

それが成功した理由だ。」

 

と答えました。

 

また、「爆撃は北朝鮮に対するメッセージか?」と質問されたところ、

 

「メッセージかどうかは分からないが、

北朝鮮問題はいずれ対処されるだろう。」

 

と、自信をもって答えていました。

 

「MOABモアブ」が投下された大きな理由としては次の二つです。

 

  • イスラム国が構築したトンネルや地下施設を破壊する為
  • 北朝鮮に対してのアピール目的(俺はやるからな?という威嚇)

 

 

「イスラム国に対するMOAB投下を誇りに思う」としてコメントしている

そうです。

 

MOABは凄まじい破壊力だけではなく、

酸欠を起こさせる状況も作れるので、

 

数が多くて小さな洞窟に隠れていたり、

トンネルや壕などで防御を固めているイスラム国兵士にも、

 

致命的なダメージを与えられるのでは?

と効果が期待されています。

 

現在詳しい被害状況は不明ですが、「少なくとも36人が殺害された」と

アフガニスタン国防省が発表しました。

 

また、民間人に被害は及んでいないらしく、

空爆は事前にアメリカと調整を行った上で実行されたそうです。

 

現在、アフガニスタンではイスラム国の脅威に悩まされていて、

イスラム国を撤退させるには、アメリカ軍の助けが必要不可欠なのが現状です。

 

「アメリカ軍 誤爆」の画像検索結果

これまで、アメリカ軍は誤判断で民間人を

間違って空爆した過去があるため、

 

アフガニスタン政府は、アメリカ軍に対して国民が、

不満と不信感を募らせている事を懸念しています。

 

今回の「MOABモアブ」による成果を国民にアピールすることで、

国民の理解を深めようと考えている様です。

 

 

AZARASSY

近年の技術革新によって、人を殺める「兵器」の性能も高くなってきました。

人ひとり救うのは大変なのに 大勢の人間を殺すのはいとも簡単にできるという、恐ろしい時代になりましたね・・・

 

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