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居酒屋で注文した品が届いた時、店員さんが

「こちらビールになります」と言っているのを聞いたことはありませんか?

 

この、「こちらビールになります「なります」という言葉

果たして正しい使い方なのでしょうか??

 

実は、俗にいう「間違った使い方」です。

 

では、どこがNGなのか?よく使われている言葉だけあって、

しっかりと理解しておきたいですね!(´^ω^`)

 

 

敬語としては「なります」でOK!間違いの理由は使い方にあり!

そもそも「なる」という言葉には、

  • 「鈴がなる
  • 「実がなる
  • 「雨になる

 

など、さまざまな使い方があります。

「~になります」自体は敬語として使うのは全く問題ありません。

 

しかし人に対して「~になります」の場合は、

“成る”“為る”の丁寧表現となり、

 

どの場面で使うかによって正しい敬語か、

不適切な敬語なのかに分かれるのです。

 

そもそも「~なります」の意味は、

前の状態から変わっていること、つまり“変化のあること”です。

 

これを基に考えると、「こちらビールになります」の正しい意味は、

“ビールでない物がこれからビールになります”と、

とんでもない文章になってしまいます。

 

店員さんが知らずに言ってしまった言葉でも、

間違いだと気づいている方なら「どんな物を飲まされるんだ…」と思ってしまいますよね。

 

お客様に注文の品を届ける時は「こちらビールになります」ではなく、

「こちらビールです」が正解です。

 

 

「なります」を使える場面は?

「なります」を使う際は、変化のある時です。

 

例えば会議中、売り上げの報告をしている時に

「あちらが前年比の売上で、こちらが今年度の売上になりますと使うのは正解です。

 

グラフなど比較するものがあれば変化が一目瞭然なので、

この時に「です」を使うと逆に違和感を覚えてしまうでしょう。

 

もちろん絶対NGではありませんが、覚えておくと便利なのは確かです。

 

他にも成長や時間の変化にも使えるので、例えば自己紹介の時に

  • 「今年で入社○年目になります」
  • 「経験は○年になります」

 

と言うことができます。正社員だけでなく、

アルバイトもよく利用する言葉なので覚えておくと良いですね!

 

 

 

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