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民・公明両党は、国際的な組織犯罪を準備段階

から取り締まる「テロ等準備罪」、いわゆる「共謀罪」を

新設する法案を了承しました。21日に閣議決定される見通しです。

 

皆さんは「テロ」ってなんの事だと認識していますか?

何をもって「テロ」と定義づけるのか考えたことはありますか?

 

 

「テロ」って何?

テロリズム(terrorism)とは、自分たちの目的を果たすために

暴力という野蛮な力を使うことで、自らの意見を主張したり、

相手に認めさせたりする行いの事です。

 

「フランス革命 恐怖政治」の画像検索結果

もともとはフランス革命で行われていた

恐怖政治」を意味するLa Terreurが由来だとされています。

 

そして、「テロ」を行う人たちの事を「テロリスト」と呼びます。

彼らの主張や目的、手段は様々です。

 

「この国の政治では国民を苦しめるだけだ・・・

ならば悪政を執っている王を打倒して、俺たちがトップに立つことで

この国を根本的に変えて平和にするんだ」

 

という正義感をもって、「暴力」という行為がダメだとわかっているものの、

大勢の人間を助ける為に、元凶である敵を排除したり、

 

「俺たちはたくさんの奴隷を従えて、好きなことをして

贅沢に暮らしたい!だから、この国は平和で王様も善政を施してるけど、

そいつを殺して俺たちがトップに立とう!」

 

という風に、「暴力」という行為がダメだと理解しているし、

自分達の目的がなものだと認識している上で相手を死に追いやる行為も、

 

両方「テロ」になります。

 

 

 

「あの人は、国民のために戦ったんだ」

「アイツは自分の欲望のために人を殺した」

 

残念ながら、人の為にやろうが自分の為にやろうが

どちらも同じ事で、

 

目的が道徳的に真っ当なものでもダメなものでも、

「暴力」という手段を用いた時点で「テロリズム」として罰せられます。

 

なぜならば、「テロ」に限った話ではありませんが、

暴力を駆使して相手を殺したり強要しようとすれば、

 

必ずと言っていいほど、憎しみや反感を買う事になります。

それを晴らすための報復としてまたテロや戦争が起きてしまい、

 

キリがなくなってしまうのです。

そうならない為に法律で固く禁じられています。

 

「じゃあ、もし家族を殺されたとして、敵討ちをしたらダメなの?」

 

「ダメ」のイラスト文字

その通りです。絶対にやらないでください。

 

もし、あなたが敵討ちとして相手を殺したら、

殺された家族は無念を晴らせたでしょうか?

 

この場合、「よくやってくれた」ではなく、

「相手を殺してしまったのか・・・」と

あなたが手を血で染めてしまった事を嘆き悲しむでしょう。

 

警備員のイラスト(男性)

そのために、あなたに代わって敵を討つことができるよう、

死刑を執行する事であなたの恨みと家族の無念

を晴らしてくれる「刑務官」という仕事が存在します。

 

「家族を殺されたから」といってあなたも殺人鬼の

仲間入りをする必要はありません。

 

 

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